参加施設に聞く

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▶︎ 参加施設インタビュー
vol.3 村田透析クリニック
vol.2 ひかり薬局 大学病院前
vol.1 コスモ薬局
vol.1 コスモ薬局様(角田市)

 角田市にある『コスモ薬局』の薬剤師・阿部様にお話を伺いました。患者さんの加入促進や、システム運用について、積極的に取り組んで頂いております。参加施設の皆さまの、活用のヒントにして頂ければ幸いです。

 コスモ薬局様では、隣接している医院の患者さんの他にも、基幹病院からの患者さんもご来局されます。

 患者さんの加入にも積極的に取り組んで頂いており、流れとしては、まず、病院でハイリスク薬( 糖尿病薬や抗凝固薬等 )が投薬された患者さんをピックアップし、声がけをされています。患者さんが病院で検査を受けられた場合、検査結果の用紙を持参する方が少ないことに加え経時的に検査結果を確認できないためです。MMWINのシステムを使えば、用紙を持参しなくても検査結果が見られるため、薬が効いているかの効果判定や、副作用が出ていないかなど、薬剤師目線で検査値を確認出来ますし、病名や病歴を確認することで投薬の参考にもなるそうです。患者さんからも『この薬を飲んでいる意味がわからない』等とご相談があっても、検査結果や病名から判断できることも沢山あるそうです。そういったメリットを簡単にご説明し、患者さんの加入へ繋げていらっしゃいました。また、加入をしてくださった患者さんには、次回来局時にカードを提示すること、紐付け先の病院でもカードを提示することなど、アフターフォローも合わせて行っているそうです。

 コスモ薬局様では在宅訪問も行っており、診療を行った先生とのやり取りも、MMWINシステムを活用したいとのことでした。退院時の診療録や、訪問薬剤管理指導記録等、提出する資料があるためです。以前訪問された先で、患者さんの足のむくみがあり、褥瘡の疑いがあったため、患部の写真を医師への報告書に貼り付け、次回診察時担当医師に確認してもらったことがあるそうです。この様な事例を経験し、様々な情報が電子化され、薬局、病院だけではなく、診療所やケアマネージャー等、患者さんに関わる人が情報を共有できれば地域包括ケアシステムの発展にもつながるため、地域全体で使っていきたい、という考えをお持ちでした。

 更には加入してくださった患者さんの一覧表を作り、申込日や登録日、紐付日等を記入し、管理されていました。以前は基幹病院での勤務経験もあるとのことで、阿部様からは『病院勤務だったからこそ、検査値や病名が見たいという想いがMMWINシステムで可能になりました。使っていかないと意味が無いと思うので、今後も活用していきたい』という前向きなご意見も頂けました。お忙しい中、ご協力、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

コスモ薬局 Data

〒981-1505 角田市角田町246
TEL:0224-63-2445