透析シーンへMMWINを活用
－　JCHO仙台病院様　にお話を伺いました　－

　今回、透析施設間での情報共有を目的とし、透析を行った患者の透析記録は全てMMWINにバックアップしております。JCHO仙台病院ならではの活用方法を伺ってまいりました。今後、MMWINは県内全体に連携施設を広げていく予定です。

透析記録を共有する
　MMWINには透析記録を共有する仕組みがあります。日々においては患者の転院時のFAX送受信の軽減（誤送信が改善されます）として活用しつつ、災害時においては他の施設から透析患者が搬送されてきても、この情報により支援透析が行えます。JCHO仙台病院では、透析施設間での情報共有を目的とし、透析を行った患者の透析記録は全てMMWINにバックアップしております。このバックアップにより透析患者さんの記録を安全に保管することに加え、MMWINに加入した患者であれば、これらJCHO仙台病院で行われた透析の記録を透析施設で参照できるようにしています。

透析記録のバックアップはとても簡単です！

　

　

透析病院間での連携事例！
　現在、JCHO仙台病院と岩切病院間でMMWINを使った透析記録共有を試行しています。今後、試行する透析施設の拡大を進め、MMWINを使った透析記録共有のネットワークを実現していきます。

JCHO 仙台病院　Data

〒981-8501　宮城県仙台市青葉区堤町3丁目16−1
TEL：022-275-3111