参加施設に聞く
vol.18 トミザワ薬局 栗生店様
日々の業務にMMWINをご活用いただいているトミザワ薬局栗生店様にお伺いし、活用されているMMWIN情報の内容や今後の活用について、お話をお伺いしました。
MMWINを活用した運用を院内で定着させていきたい
佐藤 正嗣院長へインタビュー!
Q:利用状況について如何でしょうか。
A:東北大学病院、宮城県立こども病院、東北公済病院など、総合病院に通っている患者様がよくいらっしゃいます。患者様が通う医療機関の情報が MMWIN 上で閲覧できるので、調剤時の情報収集や確認に有用です。
中でも、検査結果や診察時のメモ等の添付ファイルをよく閲覧しています。これらの情報から、前回の来局時から現在までの患者様の身体の様子を知ることができますし、また、診察された先生がどのような意図をもって処方内容を決められたのかを把握する上で役立ちます。
また、特に状態が変わりやすい小児の患者様については、体組成や電解質、血中濃度測定の結果が分かると処方の妥当性を判断する上での根拠ともなります。まだ全ての医療機関で処方せんに検査値データを添付してもらえるという状況ではありませんので、各施設が提供してくださる MMWINの情報が非常に役に立っています。
患者様の持参するおくすり手帳以外にも、MMWINのような患者様の様子を知ることができるツールがあるのはありがたいです。現在は他施設の情報を閲覧する目的で MMWINを活用していますが、他施設とのコミュニケーションを MMWIN上で行うことができるなど、双方向でやり取りができるようになるとより価値が高まると思います。
また、今後は在宅医療の推進などによってこれまで以上に患者様の治療に関わる関係者が増えていきますし、地域医療をサポートする関係者が連携を深めていくための一ツールとなるとより良いと思います。
A:東北大学病院、宮城県立こども病院、東北公済病院など、総合病院に通っている患者様がよくいらっしゃいます。患者様が通う医療機関の情報が MMWIN 上で閲覧できるので、調剤時の情報収集や確認に有用です。
中でも、検査結果や診察時のメモ等の添付ファイルをよく閲覧しています。これらの情報から、前回の来局時から現在までの患者様の身体の様子を知ることができますし、また、診察された先生がどのような意図をもって処方内容を決められたのかを把握する上で役立ちます。
また、特に状態が変わりやすい小児の患者様については、体組成や電解質、血中濃度測定の結果が分かると処方の妥当性を判断する上での根拠ともなります。まだ全ての医療機関で処方せんに検査値データを添付してもらえるという状況ではありませんので、各施設が提供してくださる MMWINの情報が非常に役に立っています。
患者様の持参するおくすり手帳以外にも、MMWINのような患者様の様子を知ることができるツールがあるのはありがたいです。現在は他施設の情報を閲覧する目的で MMWINを活用していますが、他施設とのコミュニケーションを MMWIN上で行うことができるなど、双方向でやり取りができるようになるとより価値が高まると思います。
また、今後は在宅医療の推進などによってこれまで以上に患者様の治療に関わる関係者が増えていきますし、地域医療をサポートする関係者が連携を深めていくための一ツールとなるとより良いと思います。
トミザワ薬局 栗生店 Data
〒989-3122 宮城県仙台市青葉区栗生5丁目8−10 ロワールT・N 1F
TEL:022-391-1202