参加施設に聞く

vol.32 セントケア訪問看護ステーション仙台東様

MMWIN参加施設初の
iPadシステムの活用例をインタビュー

 MMWIN参加施設で初めて、初期構築がいらない、スムーズな情報共有を可能にするiPadシステムを導入された「セントケア訪問看護ステーション仙台東」のMMWIN活用状況について、所長の木村浩子様にお話を伺いました。

MMWIN活用のメリット

・新規のお客様を受け入れする際、前医からの情報しかないため、MMWINを参照することで、過去の既往歴・治療・手術歴や検査データなど、より細かい詳細を知ることが可能。 ・状態変化に伴い、救急搬送時など病院様へサマリーを至急作成することが多いため、MMWINを利用しポータル上の患者情報を入力することができる。また、MMWINに連携している施設であれば、省力化を図れるのではないか。

利用者様加入のお声掛けについて

・訪問看護初回契約時に患者様やご家族様へ「これからの治療や看護を行う上で、ご自身の病歴を把握していただくことが非常に重要になってきます。そのため、情報をデータ管理できるカードを作りませんか?」と説明している。


iPadの利用について

・現在、スタッフ全員が会社のiPadを所持しているため、MMWINのiPadは、営業所に1台設置し、必要なときに参照している。

今後の活用目標について

・現在連携している在宅緩和クリニックとの文書による情報共有(訪問看護計画書、報告書)を、MMWINで代替したい。また、MMWIN上にアップできる環境が有効であれば、他訪問看護ステーションや居宅事業所とも作業の簡略化を図り、運用していきたい。

セントケア訪問看護ステーション仙台東 Data

〒983-0833 宮城県仙台市宮城野区東仙台2-17-5
TEL:022-292-1380